
ファイル権限デザイナーとは?
ファイル、フォルダの権限情報を一覧で表示また権限の付け替えをすることができます。
閲覧した情報はcsv形式で出力できるため、現在の権限の設定情報をドキュメントとして保管することが可能です。
基本的な操作はマウス操作のみとなるため、特別なスキルがなくても、業務を行うことができます。
閲覧した情報はcsv形式で出力できるため、現在の権限の設定情報をドキュメントとして保管することが可能です。
基本的な操作はマウス操作のみとなるため、特別なスキルがなくても、業務を行うことができます。

こんな問題を解決します!

- 状況把握 - ファイルサーバーを移行するにあたり、現状のアクセス権はどうなっているのか
- アカウントの棚卸し - ユーザー・グループアカウントの削除漏れがないかを定期的に確認したい
- 監査対策 - 監査でファイルサーバーの権限管理の資料を求められた

機能概要
権限設定も可能!参照もらくらく
- 詳細設定の権限設定が可能
- 権限の適用範囲の設定も可能
- 1クリックで権限情報を表示
- IT統制/J-SOXの資料として
- ・権限情報一覧はJ-SOXの資料としても有効
- インストールも不要!(CD-ROM起動可)
- ・ファイル権限デザイナーはインストール不要
- ・Excelのインストールも不要
- 日英対応(メニュー)
利用シーン①
入退社等の人事異動が発生時
ファイルサーバーのアクセス権限の設定を変更する際に、既存アクセス権限の調査及び適切な設定を行う

- 例)総務部配下なのに総務部にアクセス権限が 付与されていないフォルダが存在する・・・
- 例)ユーザー名ではなく、SID表示でアクセス権限情報を持っているフォルダが存在する・・・
ファイルサーバーの運用をすると、例外的に個人に対してフォルダのアクセス権限(許可or拒否)を設定することがあります。
しかし、人事異動が発生した場合にそれらが見直されず、そのまま放置されることが多いです。
ファイル権限デザイナーはアクセス権限の設定状況をExcel出力可能ですので一覧性の高いチェック資料としてご活用いただけます。
作業後はそのまま設定情報として保存し、後日のチェック資料としてのご利用が可能です。
利用シーン②
内部統制・J-SOX・ISMS対応
内部統制に必要な、不適切なアクセス権がないか定期的に確認・報告する

Windows標準機能では、「アクセス権限設定状況一覧」を簡単に作成することは不可能です。
ファイル権限デザイナーであれば、クリックひとつで対象フォルダ配下に設定されているアクセス権限情報の一覧をExcelに出力することが可能です。これまで通常数日かかっていた資料作成作業を数分で資料を作成することが可能となります。
動作環境
OS | ・Windows Server 2008, 2008 R2 ・Windows Server 2012, 2012 R2 ・Windows Server 2016 ・Windows 7 Professional ・Windows 8, 8.1 Professional ・Windows 10 Professional ※ReFSについては未対応 |
---|---|
利用制限 | ・.NetFramewark 4.5 (必須) ※Windows Server 2016は.NetFramework 4.6の後方互換性で動作 |
価格・ライセンス
プロフェッショナル エディション
1ライセンス:130,000円(消費税別)
保守料金:製品価格の10%(1年間)
ライセンス | デバイス | 参照できるサーバー |
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1ライセンス | 1デバイス | 無制限 |
※「デバイス」とは、本製品が動作する環境の単位です。仮想環境も1デバイスとします。